【彦根の荒神山登山コース】三角点コースとサイクリング(ヒルクライム)で山頂まで【荒神山神社って?】

サイクリング

荒神山って自転車で山頂までヒルクライムできます。山頂にはお寺もあります。知っていましたか?ふもとには公園もあり自然満載です。彦根の小学校では荒神山自然の家の研修があります。私も数十年前に三角点コースで登山に参加しました。なつかしい。全然変わっていませんね荒神山。

荒神山って何があるの?彦根に住んでいても荒神山って知らないことが多いですよね。この記事では荒神山にサイクリング(ヒルクライム)で山頂まで登ってきました。そこで知った荒神山の魅力をご紹介です。

荒神山は彦根の最高峰284メートルです。山頂には荒神山神社が鎮座しています。山頂までの登山(ハイキング)できる5個のコースの詳細を書いています。

荒神山山頂(荒神山神社)へのアクセス、駐車場、営業時間など

 

住所:滋賀県彦根市清崎町1931

電話番号:0749-43-5545

料金:無料

営業時間:春から秋までの快晴の日がおすすめ。24時間登山可能です。

定休日:なし

HP:

荒神山神社

駐車場:山頂の荒神山神社前に20台分ほど

 

24時間荒神山に登る事は可能です。ですが夜は灯りがないです。道を踏み外す危険があります。絶対に止めましょう。おすすめは午前から午後3時まで。

そもそも荒神山の山頂ってサイクリングで行けるの?

荒神山の山頂まではサイクリングで行くこと可能です。自動車やバイクでも行けます。徒歩でも当然可能です。

荒神山の山頂には主に5コースがあります。

 

①.林道日夏山線:2.8㎞ 難易度★ 舗装されていて休憩ベンチも道沿いにあり

②.林道荒神山線:2.6㎞ 難易度★ 舗装されていて安全

③.本坂:900m 難易度★★★ 昔の荒神山神社への表参道。石畳みや石段で歴史を感じられます

④.展望台コース:700m 難易度★★ 途中に荒神山古墳(国指定史跡)があります

⑤.三角点コース:950m 難易度★★★★ 三角点あずま屋までは急勾配です。

 

自動車、バイク、サイクリング自転車で行けるルートは①と②です。(徒歩ハイキングも可能)

徒歩ハイキングのみで行けるのは③④⑤です。

荒神山の山頂には何があるの?荒神山神社があります。

荒神山の山頂に鎮座する荒神山神社って?

火かまどの神を祀ってあります。

▼ちゃんと手を洗うところもあります。無い神社も多いのにちゃんとしています。

▼本殿の横に倉庫もたいな建物もあります。

▼本殿左横には新牛が祀られています。牛と神社で連想するのは菅原道真ですが、荒神山神社の祭神は菅原の道真、学問も神様ではありません。

▼新牛の由来が書いてあります。火の神荒神さんのお使いという由来です。

▼荒神山神社の由来が紹介されています。

▼本殿は大きくもなく小さくのなくかわいい感じの神社です。ちなみに社務所もあり毎日手入れされている感じが解ります。

▼2礼2拍手2礼して参拝です。横に荒神山記帳ノートがありました。??何これ??と思って見てみました。

▼登山日、登山手段、何回目の参拝、天気、名前、登山時間、感想を書けます。私がくる前には女性の方が記帳されていました。毎日、この記帳ノートを書くことを日課として登山しているみたいでした。素敵ですね。(写真は未記入ページです)

私も当然書いてきましたよ。

私が小学校のころ荒神山って彦根市街地中心地から遠くて秘境感満載でした。荒神山は夜いっちゃダメとか怪談話とか良く聞かされました。今では良い思い出です(笑)

余談ですがトイレもあります。

【荒神山ヒルクライム】行きは林道日夏山線、帰りは林道荒神山線で

今回私は以下のルートで荒神山山頂へヒルクライムです。

行きは林道日夏山線⇒山頂⇒林道荒神山線

彦根市内から荒神山に向かうならこのコースが一番近いです。

林道日夏山線のルート詳細

▼こちらが入り口です。

▼看板がありますの目印になります。

▼終点まで2800mと表記あり。

▼彦根市の看板もあります。林道の注意点など書いています。

▼さて、がんばって登っていきましょう!!!!

▼景色が綺麗です。晴れの日はいいですね。

▼アスファルトが綺麗でサイクリング、バイク、車で全然登れます。

▼途中に休憩ベンチも用意されています。

▼ゆっくり休憩しながらハイキング出来ます。

▼荒神山神社に到着です。いやぁ、、ぶっちゃけ疲れました。けっこうキツイです、本当に。

▼奥には荒神山神社があります。

▼ここら辺は歩きです。

▼階段です。

▼石垣がお城みたいです。奥に荒神山神社の本殿が見えてきました。

林道荒神山線のルート詳細

帰りは下り坂です。ここは林道日夏山線と林道荒神山線の合流点です。右行くと日夏山線、左に行くと荒神山線です。

帰りは下り坂でスピードが出る出るで、ちょっと怖いぐらいです。5分ちょっとで日夏山線の入り口まで到着です。クロスバイクでもかなりスピード出てたと思う。気をつけましょう。

▼こちらの鳥居は林道荒神山線の入り口です。

おまけ、帰りに稲村神社の入り口です。

▼おくには石段があります。今度行ってみます。今回はここまで。

彦根の「あのベンチ」好きならなら荒神山の山頂ベンチもおすすめ!

今回の荒神山登山、ヒルクライムで1番驚いたのは山頂ベンチから琵琶湖を見渡す景色です!

▼琵琶湖が見えます。対岸の比良山系も望めます。彦根城よりははるかに高いです。気持ちいいです。

写真の左下には有名な「あのベンチ」があります。ベンチつながりです。ビワイチライダーさんは荒神山の山頂ベンチも寄ってほしいです!!!!

▼あのベンチの詳細はこちらの記事で

彦根の「あのベンチ」より癒される彦根の隠れベンチを2ヵ所教えよう!【写真付き】

荒神山ヒルクライムの注意点3個

荒神山林道の勾配は一見全然余裕そうに見えます。ですが私は半分1キロからは自転車クロスバイクを押して歩きました。

体力は自信あったんですけど…、キツイです。毎日、平坦な道をクロスバイクで走っている私です。ですが登りのヒルクライムってこんないキツイのか、と知りました。

 

注意点3個

1.無理せず途中で歩くことも考え挑戦しましょ。

2.ハイキングでルートを歩いている人は必ずいます。下りで速度を出しすぎると危険です。カーブも急です。ハンドリングを間違えると落車事故になります。速度が下りはめっちゃ出ます。自分の腕を過信しないこと。

3.飲み物は持っていきましょう。水分補給大切です。トータルで荒神山ヒルクライムは1時間ほど。(荒神山神社の参拝も含む)

 

【荒神山登山】三角点コースを動画で紹介

徒歩・ハイキングで荒神山登山をするなら三角点コースがおすすめ!

三角点・東屋→荒神山古墳→荒神山神社を回るコースになります。

出発点は荒神山自然の家の麓からです。整備されていますので初心者でも安心です。ただし最低限の装備(スニーカー)は必要です。片道30分から40分見ておけば時間は十分かな。

まとめ

最後に荒神山登山・ヒルクライムのまとめです。

・荒神山の山頂までのルートは5個。舗装されている林道の2コースがおすすめ。

・山頂には荒神山神社があります。参拝のノートがあるので絶対記入しましょう。

・山頂のベンチはおすすめ。ライダーさんはぜひ行ってみて!

・荒神山サイクリングヒルクライムの最大の注意点は下りで速度を出さないこと(まじ危険)

・三角点コースの詳細は動画でチェック

彦根市街に住んでいる荒神山って行きそうで行かないナンバーワンです。荒神山ふもとにはラーメンにっこうや麺屋江陽軒が近くにあります。帰りはラーメンも食べて帰るのもいいですよ。

ちなみに私はラーメンにっこうを食べて帰りました(笑)

 

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