【河内の風穴】彦根市内から自転車サイクリングでも可能【滋賀県指定天然記念物】

サイクリング

夏のサイクリングで河内の風穴はおすすめ!彦根市内から10キロ。ちょうどいい。

彦根に住んでいるなら一度は行ってみて下さい。

河内の風穴にサイクリングでいってきました。アクセス、所要時間など詳細にご報告。ちなみにかすかな記憶では小学校の頃河内の風穴に学校のバス遠足(徒歩遠足)で行ったことがある。

今回は、その思い出を懐かしむ為に行ってきました。

彦根市内から10キロ前後ですので、距離的には問題ないのですが山の勾配で体力が持つか心配なので万全の準備で行ってきました。その辺りもご紹介します。

河内の風穴のアクセス、駐車場、営業時間など

 

住所:滋賀県多賀町河内宮前

電話番号:0748-48‐0552(河内の風穴観光協会)

料金:大人500円 子人400円(5歳から小学6年)

営業時間:9:00から17:00(受付~16:00)、夏期9:00~18:00(受付~17:00)

定休日:大雨・積雪時

駐車場:30台ほど

公式HP:

多賀観光協会

 

河内の風穴のおすすめ季節は7月下旬から9月上旬です。河内の風穴までのサイクリング(ドライブ)で一番気持ちいいです。

特にサイクリングですと、道沿いに流れる芹川で一息っ出来ます。かつ水綺麗!!。なごみますよ。

いざ河内の風穴へ!準備は万全にGO!

河内の風穴に行こうと準備をしました。サイクリングで行こうと計画です。

 

・日時:9時に彦根出発。日は晴れの天気予報で平日で。

・持ち物:スマホ充電器、飲み物

・休憩場所:コンビニ(飲食物の購入・トイレ)

・服装:サンダルとスニーカー持参。手ぬぐい(頭に巻く)。

 

河内の風は夏がおすすめです。ですが、夏のサイクリングで最大の敵は暑さです。よって午前9時に彦根を出発することにしました。

暑さ対策で手ぬぐいも用意です。また河内の風穴の近辺では食事処もなさそうなので、簡単にエネルギー補給できるカロリーメイロとポカリスエットも持参しました。

河内の風穴に到着すれば洞窟の中はスニーカーが必須です。サイクリング時にはクロックスで十分です。あと川に入る時も考えてクロックスにしました。

サイクリングですので河内の風穴までの道が混まない平日が良い。

河内の風穴までのサイクリングコースを決める

▼彦根市内から河内の風穴に一番近いコンビニ「ローソン彦根野田山店」から河内の風穴までのルート

国道306号から県道7号線に入るコースが一番はやいっぽい。コンビニで準備を整えます。車で14分、9.4キロメートルなら1時間以内には到着しそうです。

途中に芹川の川辺で休憩しても余裕がある。このコースで行ってきます。

ではコンビニから出発

ローソン野田山店から出発です。

▼午前10時頃に到着です。

▼朝飯は食べていなかったのですが、お腹もへっていないのでカロリーメイトとコーヒーを買っておきます。

さて、出発です。

順調なので休憩を、芹川の上流って綺麗でびっくり!緑も気持ちよい

彦根から多賀方面に国道306号を進みます。

▼県道17号の分岐点です。

▼しっかり河内の風穴の案内がでーん!と立っていました。

▼道をすすんでいくと、どんどん山の中にはいっていきます。

そして、道の右側には芹川が流れています。

▼分かれ道には、ご丁寧に標識があります。迷うことはありませんね。

▼どんどん山の中にひっていき。もうなんか山岳に来たような錯覚になります。

▼道路はしっかり整備されているので、良く言えば「別荘地」をサイクリングしている感じです。

基本山ですので、勾配がキツイかなぁとも思っていましたが、クロスバイク自転車で十分行けます。

そして、黙々と漕いでいると、

河内の風穴に到着!かき氷販売中です。ただしそばはないよ。

すると、急に売店と集落らしき家屋が見えてきます。そこが到着です。終点値「河内の風穴」です。

▼この写真の奥に芹川がながれており、橋が架かっています。その先から河内の風穴になります。

▼上記写真の右側には「かき氷」屋さんが営業しています。

▼昔は、そば等が食べられたみたいです。現在のメニューはかき氷1本の営業です、

▼誰でも座れるテーブル・休憩所もあり。自動販売機もあります。飲み物を忘れてもここで購入可能です。お値段も普通です。

▼この橋の奥の建物が「河内の風穴」の入場場所です。

▼橋を渡ると右側に神社「八幡神社」があります。地元の神社ぽい。

では、次から河内の風穴まで徒歩で歩きます。

河内の風穴までの道が気持ち良い

河内の風穴の管理事務所で入場料500円を払います。

▼管理事務所から河内の風穴までは10分ほど歩きます。写真はパンフレットと入場券です。

▼案内板

▼すぐに、公衆トイレが用意されています。綺麗ですね。

▼さて、ここからが本番です。気をつけてて歩いていきましょう。歩道はアスファルトでしっかり舗装されています。

▼歩き出すと、本当に山の中に来たような錯覚になります。マイナスイオン全開感。

▼下は芹川の源流の支流のひとつ。川はめっちゃ綺麗です。溪谷にきたよう。

▼森林浴全開です。すずしいです。

▼川が音を立てて流れていきます。

▼急勾配な所では、お子様やお年寄り向けにしっかりとした階段も用意されていました。

 

▼ちょっと空中を歩いているようで面白い。

▼ドームのような建物がります。何かと思えば、ここが河内の風穴の入り口です。

▼上の写真の奥にこのような小さな穴が開いています。狭ッツ!!と思うかもしれませんが近づけば、結構大きい穴です。

河内の風穴の内部は?

さて、河内の風穴の内部は?

風穴からは外に向けて冷たい風がビュービュー吹いています!

▼中は大きな空洞が広がっています。

▼電灯が2個光っています。

 

▼入口から下り、その後登りになります。

▼以外にゆるやかです。手すりも用意されています。道はコンクリートで舗装です。

河内の風穴の奥から出口を眺める。白い灯が出口です。

▼人の大きさが空洞の大きさがわかります。

河内の風穴で入れるのは、この大空間の奥も行けます。大空間から2階の空洞へ上がる梯子もあります。ですが観光のメインはこの大空間です。

伝承では、鈴鹿山脈の裏の三重県までつながっているとか、多賀大社までつながっているとか言われています。

この辺はミステリーとしてまだ解決されていません。ミステリーはミステリーとして置いておくのが楽しいのかもしれません。

河内の風穴で川遊びは?

さて、河内の風穴から出ます。

▼河内の風穴までの道が私的にはおきにいりです。

▼水がめっちゃ綺麗です。

▼釣りはしないのですが、渓流感がいい。

 

▼河内の風穴の管理事務所前には芹川本流が流れています。川に入れます。

▼川に降りれる階段も整備されています。

川遊びだけなら無料で楽しめます。涼を求めて川遊び目的でも河内の風穴は利用できますね。

帰りは下り坂で余裕です。時間は31分でした。

帰りは、しっかり自転車クロスバイクで何分で彦根市内まで帰れるか計測してみました。

・自転車はクロスバイク

・通常のペース(疲れなないように普通に漕ぐ)

・河内の風穴からローソン野田山店まで

結果は31分でした。

下り坂の部分が多いのでもう少し早く帰れるかな、と思っていましたが31分でした。

 

河内の風穴へのサイクリングの良かった所と反省点など

河内の風穴へサイクリングの良かった所や反省点など。

・午前中に出発するのが良い。涼しい。

・携帯は繋がります。

・風穴では食事は出来ない。もっていくならおにぎりとパン(かき氷・自動販売機はあり)

・河内の風穴内はスニーカーは必用。河内の風穴の中では両手があけられるリュックが良い。

河内の風穴の中での滞在時間は15分前後で洞窟の奥までいけます。以外に時間は使いません。河内の風穴で1日遊ぼうと思えば、川遊びを計画に入れておくのがいいと思います。

駐車場も用意されていますが、それほど多くは停められません。車で行くならみんなで同乗するのがいいでしょう。

まとめ

最後に河内の風穴の観光のまとめです。

河内の風穴に観光でいくなら、もう一か所観光にいく所を用意しておくのがいいと思います。河内の風穴は1日観光出来る場所ではないから。

河内の風穴の近隣観光なら多賀大社や彦根城、豊郷小学校旧校舎群などがあります。

竹生島もあります。

近隣の観光名所は以下の記事で紹介しています。

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