【滋賀大講堂を観光】学校施設の為内部非公開ですが今回一般開放です【貴重な動画あり】

彦根城観光

滋賀大学の講堂って彦根住みでもいつも外から見るだけの建物です。ですが2024年12月上旬に内部一般開放され見学できました。それでこれhはチャンスと考え行ってきました。

滋賀大学講堂のアクセス、駐車場など

住所:〒522-0069滋賀県彦根市馬場1丁目-1

電話:0749-23-0111

営業時間:大学施設の為原則非公開

駐車場:近隣に彦根城観光客向けの駐車場あり

HP:滋賀大学 彦根キャンパス

▼滋賀大学彦根キャンパスには経済学部が設置されています。

▼今回は特別公開でした。12月2日(月)から6日(金)の10時から16時です。
私はびわこテレビの夕方のニュースで今回の「講堂特別公開」を知りました。

滋賀大学講堂について

滋賀大学講堂は、経済学部の前身である彦根高等商業学校の講堂として1924年(大正13年)12月に建てられました。この建物は以下の特徴を持っています。

  1. 登録有形文化財:平成13年(2001年)5月15日に登録されました。
  2. 建築的特徴:大きな屋根に半円形の屋根窓やドーム屋根の小塔が設けられ、アクセントとなっています。
  3. 改修工事:2019年度から改修工事が行われ、2020年6月に改修竣工式が行われました。
  4. 現在の状況:2020年9月の時点で、経済学部講堂として使用されています。
  5. 位置:滋賀大学の彦根キャンパス(本部・経済学部・データサイエンス学部)に位置しています。
この講堂は、滋賀大学の長い歴史を象徴する建物の一つであり、大学の文化的・歴史的価値を高めている重要な施設です。
▼正面です。
一瞬、ヴォーリズ建築にも見えます。ですが設計はヴォーリズではありません。
滋賀大学講堂の設計は文部省建築課によって行われました。
具体的な設計者として、内藤資忠の名前が挙げられています。この講堂は1924年(大正13年)12月に、経済学部の前身である彦根高等商業学校の講堂として建てられました。なお、滋賀大学には他にも歴史的な建築物があり、例えば陵水会館はヴォーリズによって設計されていますがこれは講堂とは別の建物です。
▼こちらは正面から見た講堂の左側を映した写真です。窓が均等にデザインされており美しいです。
▼滋賀大学の経済学部って何気に歴史あります。それを感じさせる建物ですよね。
▼行動の右側です。ちなみに奥の建物は経済学部校舎です。

滋賀大学講堂の内部

では今回、滋賀大学講堂の内部に入ってきました。

木の柱が太く色艶が歴史を感じます。壮厳な空気につつまれます。昔の滋賀大経済学部の学生さんもここで講義を聞いたりしていたのいでしょう。

私は長椅子って好きなんですよね。2階でも座れるようになっています。音楽会も開けそうな作りです。

▼独読な壇上の作りですよね。昔の大学の格式の高さを感じます。

▼天井も高い。

かっては経済学部の名門であった滋賀大学をしのばせます。

【滋賀大彦根キャンパス】経済学部のみ設置されています。

ジオラマです。データサイエンス学科もあり時代に合わせた教育がされています。

滋賀大学の今後の発展を願ってやみません。

大学構内を観光で徘徊するのは気が引けますけど大学構内を自由に散策できるよになれば彦根城観光と合わせて魅力的です。

【動画】滋賀大学講堂特別公開に行ってきた!

動画にまとめるとこんな感じです。

建築が好きな人とかはチャンスがあればぜひ行ってみてください。おすすめです。

昔の木造小学校が好きな人にもおすすめです。木造の名建築って癒されますよね。

大学時代が懐かしいいです。

まとめ

滋賀大学講堂を観光する方法のまとめ。こちらの写真は滋賀大学の陵水会館側の大学入り口からの写真です。

左側にかすかに映っているのがヴォーリズ建築の陵水会館です。

大学構内の落ち葉並木って大学感!感じますよねぇ。

・滋賀大学講堂は原則内部非公開です。
・期間限定で内部公開される場合あり。
・内部公開日時は学生さんが休みの冬季休暇や入試日期間とからめて公開日が決まる気がする(個人の感想)
・内部公開期間の詳細が知りたければ滋賀大学に問い合わせするのが1番間違いなし。

 

関連記事:【彦根城観光のまとめ】彦根在住10年の人が語る【彦根城+竹生島がおすすめ】

関連記事:【彦根でサイクリング7選】私の隠れスポットも公開です【多賀・豊郷・琵琶湖畔】

関連記事:【彦根のランチのおすすめは?】コスパと美味しい厳選9店紹介!【ラーメンから近江牛まで網羅】

コメント

タイトルとURLをコピーしました