今回、近江八幡に日帰りサイクリング&観光に行ってきました。内容モリモリに詰め込んで回ってきました。近江八幡観光を考えている人の参考になれば幸いです。
今回は、彦根からJRで近江八幡まで行きました。駅でレンタルサイクルを借りて近江八幡をサイクリング観光してきました。
近江八幡といえば「八丁堀」やヴォーリズ建築など有名です。ラコリーナや八幡山ロープウェーなどあります。
穴場的には沖ノ島ですね。今回は近江八幡観光モデルコースをご紹介です。
近江八幡のアクセス、駐車場、営業時間など
近江八幡は電車はJRと近江鉄道が繋がっています。
公式HP:近江八幡市 https://www.city.omihachiman.lg.jp/
近江八幡観光物産協会 https://www.omi8.com/
今回の近江八幡訪問は、ラコリーナと八幡山ロープウェーは辞めました。次回の訪問の時にチャレンジです。
近江八幡の観光のみどころ5個
近江八幡と言えば、近江商人や八丁堀が有名です。最近ではラコリーナの方が有名です。私的には近江八幡の見所は5個と考えます。
1.八丁堀(白雲館・日牟禮神社)
2.旧 伴家商家
3.ヴォーリズ建築群(近江八幡商業高校校舎・近江兄弟社高校校舎)
4.八幡山(八幡山ロープウェー・村雲御所瑞龍寺・恋人の聖地のモニュメント)
5.ラコリーナ(クラブハリエ)
食べ物としては近江牛が有名です。
近江八幡に行ってきた!JR近江八幡駅からスタートがおすすめ。
まずは、近江八幡までJRに乗って到着です。彦根からは15分ぐらい。
▼近江八幡改札口(駅構内から撮影)右に行けば市街琵琶湖方面です。
▼JR近江八幡駅には近江鉄道も乗り入れています。近江鉄道に乗れば八日市方面へ行けます。
▼近江八幡駅に降りれば、駅前にドーンと高層マンションが建っていました。近江八幡も発展してきました。ちょっとびっくり「都会感」醸し出しています。
▼駅前にはお約束の観光案内図です。
▼中心部の拡大図です
▼JR近江八幡駅の全景図です。小さくなく大きくないサイズ。レンガ色がいいですね。
▼JR近江八幡駅前にはレンタルサイクルがあります。駅前30秒です。
▼レンタルサイクルを借ります。6:30分から21:00までで1日500円です。
バスは時間待ちもありますので、自由に動ける自転車をおすすめします。出来ればいつも乗っているクロスバイク自転車を輪行しようとも思いましたが、そこまで必要ないかなぁと。
駅でレンタルサイクルすると「サイクルトレイン」気分です。
自分の自転車をそのまま鉄道に持ち込めるトレインサイクルは近江鉄道で可能です。トレインサイクル可能時間や曜日、トレインサイクル可能路線・駅は近江鉄道HPの参照をお願いします。
近江鉄道HP:
まずは八丁堀へ!
ノープランで近江八幡に来ましたので、どこから行こうかな?と思って地図をみました。
駅前から真っ直ぐ琵琶湖方面に行けば「八丁堀」に到着みたいなので、まずは八丁堀へ行きます。
▼レンタルサイクルで20分ぐらい、周りの街並みを眺めながら自転車こいでいると到着です。
俗にいう八丁堀は日牟禮八幡宮(ヒムレハチマングウ)、白雲館も含まれています。
八丁堀に到着です!
▼堀には観光船が乗れるみたいです。
▼昔は水運が重要だったんでしょうね。ちゃんと船が接岸できるように階段があります。
▼堀に降りる階段です
▼お水はきれいではありません。あしからず。
▼堀の横には遊歩道です。家の裏の堀があれば便利だっいたんでしょうね。
八丁堀は名前の通り琵琶湖に繋がった堀です。堀のそばには遊歩道が整備されています。
▼八丁堀
▼八丁堀の周辺案内図もあります。
白雲館
▼八丁堀の真ん中にある白雲館。昔は小学校だったみたい。
▼白雲館の案内
▼立派な建物です
▼白雲館の中は近江八幡観光案内所になっています
ちなみに、琵琶湖の近江八幡沖に浮かぶ沖島は近江八幡市です。毎日、船便も出ています。淡水湖の島で人がすんでいるのは世界的にも珍しいみたい。
沖島には小学校もあります。
いつかは、訪れてみたいです。
日牟禮神社
白雲館の前に八丁堀があります。そこの橋がかかっています。その橋を渡ると日牟禮神社があります。
▼近江商人の守護神として千有余年の歴史があります
▼本殿です。4月に八幡祭りがあるとのことです。
八丁堀の下のヴォーリズ建築群を見に行った!
八丁堀の後は、地図的にその下にあるヴォーリズ建築を身に行くことにしました。
ウイリアム・ヴォーリズは近江兄弟社という製薬会社を設立しています。また学校を作ったりした実業家の顏を持ちます。そして建築家と3つの顏を持っています。
▼近江兄弟社本社です。メンソレータムの看板が目印です。メンタームともいう(笑)
こちらの近江兄弟社本社の1階には近江兄弟社資料館があります。通称メンターム資料館です。メンソレータムは知っているけどメンタームって知らない、という人はこちらの記事が参考になります。
【メンタームとメンソレータムの違い】私はメンタームをおすすめする3個の理由【リップで解説】
メンターム派の人はせひ寄ってみて下さい。
ヴォーリズ建築は旧豊郷小学校校舎群を見にいって「感動した」経験があるので楽しみです。
参考記事:【豊郷小学校旧校舎群】マジで感動した!3個の理由【けいおんの聖地】
▼一柳記念館(ヴォーリズ記念館)
▼案内板
▼近江兄弟社校舎 (ヴォーリズ学園)
▼幼稚園・小学校・中学校・高校と併設しています。
ヴォーリズ学園は滋賀県では最も古い私立ミッション系学校です。
近江兄弟社の小学校は2023年3月末を持って閉校しました。76年の歴史に幕を下ろします。ヴォーリズ建築の小学校として貴重な建物です。ぜひ観光資源として活用して欲しいです。
小学校観光が出来るようになれば私は絶対行きます!
ヴォーリズ建築の近江八幡商業高校
JR近江八幡駅と八丁堀の真ん中あたりに、ヴォーリズ建築の近江八幡商業高校があります。
▼ヴォーリズ建築では近江八幡商業高校も有名です。
旧豊郷小学校校舎とよく似た建物です。
近江八幡商業高校は、結構みつけずらいです。
▼この写真の奥です。
▼一応看板もあります。
高校ならすぐ見つかるだろう、と思っていたら全然見つけられませんでした。住宅街の中に溶け込んでいます。
【旧 伴家住宅】近江商人の家がすごい!商家の特徴が盛りだくさん
八丁堀の手前に八幡商人の伴家の商家が保存されています。
▼今こんな家を建てようと思ったらいくらぐらいするのかしら?
右側の建物は講堂みたいな感じになっています。
▼石碑(看板)が建っています。
▼伴家の歴史が紹介されています。
▼横からみた感じです。奥行と家の高さが正面から想像と全然違います。奥行があり、3階部分もあることが理解できます。家を壁にして中庭を大きく取る間取りです。
▼手前にしっかり軒があり懐かしい日本の家って感じです。軒から中庭を眺めると気持ちよさそうですね。
中に入ろうかと思いましたが今回は時間の都合で断念です。家作りに興味がある人は絶対中に入って建築様式を見るのがおすすめです。家を建てようと考えている人には参考ヒントになるところが有ると想像します。
私も、将来家を建てるなら近江商人の商家のエッセンスを取り得れた注文住宅を建ててみたいです。機能性や防犯にきっと間取りのヒントなる気がします。
近江商人(八幡商人)の商家の特徴
・外からは大きな家と分からないようにする
・隣の家と壁をくっつけて建てる
中に入ると豪華でビックリ( ゚Д゚)という感じだそうです。
八幡山に登ってみた!八幡山ロープウェーでGO!
八幡山にはロープウェーで山頂に登れます。八幡山の麓が八丁堀界隈です。ロープウェーも乗ってみたかったこともあり八幡山へ向かいます
▼場所右派は日牟禮神社の奥です。となりと言った方が良いかな
▼ロープウェー駅です。ちなみに近江鉄道が運営しています。
▼料金は大人往復890円です。15分間隔で9時から16時30分まで運行しています。
▼自動販売機で買います。
▼ロープウェー近景です。
▼結構人はいます。ちょっとびっくり!
▼ロープウェーが止まっているときは、スポットクーラーで涼しくなるようにしていました。
▼ロープウェーから近江八幡の市街を望む。
4分ぐらいで八幡山山頂駅に到着です!
▼左手に地図が用意されています。
▼ロープウェー山頂駅を降りるとこんな感じです。
▼私は左側の道を選択です。
▼森林浴をしている感じ。そこまでは涼しくはありませんが。歩道は整備されています。
▼小さな祠があります。
▼祠の左側が道になっており奥に進めます。
▼進んでいくと分岐道があります。私は山頂のお寺にむけて歩く
▼別れ道。近江八幡市内とは思えません。
▼寺の門がお出迎えです。こんな山の中によく作ったなぁ。
▼村雲御所瑞龍寺です。
豊臣秀次のの菩提の御供養のお寺です。秀吉に自害させられたようです。
▼見晴らしが最高
▼八幡山はお城が立っていた時もあります。残っていれば良かったですが残念です。
▼しっかりと石碑があります。元は京都の村雲に建立されたようです。菊の御門がすごい!名前も村雲御所でから。
▼八幡山を歩きます。
▼左手にお城の石垣があります。昔はお城があったなごりですね。
▼北の丸跡に到着です。
▼北の丸から眺める
▼北の丸からは琵琶湖も望める
▼琵琶湖が近いねぇ
▼ハートのモニュメントです。恋人の聖地とも言われているそう。
▼北の丸を後にして西の丸を後にします
▼徒歩でも八幡山に登ったり下山したりできます。
▼この道は徒歩で歩く登山道です。しっかりとした準備が必要です。1時間くらいかかります。
▼西の丸址への道です
▼西の丸址に到着です。
▼西の丸址からの眺め
▼琵琶湖は西の丸址からの方が良く見えます
▼西の丸址を出ます。
▼分岐道に到着。
▼初めに通った祠の戻ってきました。
▼ロープウェー山頂駅を前の階段を登ります。
▼「LOVE」のモニュメントがあります。まさに恋人の聖地ですね
▼恋人の聖地のモニュメント
2006年4月1日よりNPO法人地域活性化支援センターが企画する「恋人の聖地プロジェクト」。全国のプロポーズにふさわしいロマンチックな場所を認定しています。
近江八幡のらーめんチキン野郎でランチです。
さて、お昼もすぎてお腹が減ってきたのでランチを。
近江八幡なら近江牛が有名ですが、私はラーメンが好きなのでチキン野郎近江八幡店へ行ってきました。
▼らーめんチキン野郎近江八幡店
▼初めての訪問です
▼私の一番のお気に入りこってり野郎を注文です。
▼彦根とかわない。カナ
▼チキン野郎近江八幡店のメニューです。
この時の訪問は別記事で詳細を書いています。興味ある方は読んでくれたらい嬉しいです。
参考記事:近江八幡にらーめんチキン野郎がオープン!行ってきました。
ラコリーナ、八幡山ロープウェー、沖ノ島は次回の楽しみ
近江八幡にはまだまだ見所はあります。
今回は紹介できませんでしたが
・ラコリーナ
・沖ノ島
この辺りも訪問してみたいです。すべて1日で回ろうとするとしっかりスケジューリングは必用です。特に沖ノ島まで足を延ばそうとする人は、船便の時間は要チェックです。
ラコリーナや沖ノ島もそれだけで1記事が書けそうです。
追記:ラコリーナ行ってきました。→】【近江八幡】ラコリーナ行ってきた!
この後の楽しみにしておきます。
近江八幡の観光時間のおすすめは午前中
近江八幡の観光は午前中の涼しい時間がおすすめです。
そして駅でレンタルサイクルをするのが一番時間を効率的に使えると思います。自動車では小回りがきかないので、やはり自転車が良い。
自動車は近江八幡の駐車場で止めて、レンタルサイクルがよい。
自転車・サイクリング好きならより近江八幡を楽しめます。
まとめ
ちょっと思い立って、この前近江八幡観光をまとめてみました。
彦根住みだとあまり彦根から動かないので、近場の近江八幡や長浜も攻めてみようと思います。以外にしらないことが多い。
八丁堀では小学校の子供が先生に引率されて八丁堀の写生をしていました。お絵描きもまだまだ授業でやるんですね。
ほのぼとしていましたよ。
今回の記事が読まれた方が、近江八幡観光の参考になれば幸いです。
近江八幡近隣の観光名所は以下の記事で紹介しています。
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